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◎このページはQPONさんからソースを借用しております。
◎地図は国土地理院1/25000を使用しています。
琴ヶ浜は,鳴り砂の浜として有名です。その周辺には,仁摩サンドミュージアムがあり,砂を題材として一年計砂時計を中心にして観光する町です。海も近いし山を背にした緑と海の青さが美しく,食事も美味しいです。隣町の温泉津町はまた温泉としても歴史の古いところで良い湯が湧いています。
■ひろでん=漢字では,「広殿」と描く.坂灘から西へ一岬越えたところで,平らな岩盤が海に広がっています.鳴り砂の浜で,太鼓の音がします.
■琴ヶ浜=鳴り砂の浜としてあまりにも有名です.海水浴客も多い.私の鳴り砂実験室です.
■砂外れ=琴ヶ浜を前にして左端の砂が無くなるところを言うそうです.良く鳴る砂浜です.太鼓の音がします.昨年2003.11に砂を掘って岩盤を調べましたところ,お皿のようなくぼみがありました.
■砂外れ奥=砂外れをさらに網屋港の方へ80mほど行ったところです.ここの砂は良く動きます.無くなってしまい,砂利の浜になることもあるが,良く鳴る砂です.太鼓浜です.
■坂灘=大国の山から流れてくる仁摩町で一番大きな川でその河口に位置する小さな砂浜です.ここも鳴り砂です.この西側が,広殿(ひろでん)です.
■赤崎=2001年12月30日に発見された鳴り砂の浜です.鳴り具合が変化するところです.野浦浜と言われるところで,現在浜の大工事が行われており,海浜公園のようになるそうです.砂は益々無くなってしまうかも知れませんね.
■琴姫さんの碑=琴ヶ浜を望む浜の中央に設置されています.琴姫さんのお骨が入っていると聞いています.
■舟津=琴姫様が琴を抱いて小さな舟で流れ着いたということから,その名が付いたそうです.
■仁摩サンドミュージアム=一年間流れ続ける大きな砂時計があり,館内には世界の砂,日本の砂が展示されています.砂のことなら何でも分かるでしょう
■降露坂=わたしの好きなハイキングコースです.役場前から大森行きのバスに乗って龍源寺間歩(終点)まで行き,そこから歩きます.湯里へ出て,更に温泉津まで歩く.ゆっくり歩いて7時間くらいです.毎年の私の年時ごとになってきました.5月2日または3日に歩くことにしています.殆ど歩く人がいないので路肩の石や朽ちた木に付いている苔がきれいです.まさしく,露が降り,光り輝いています.また,路肩にはたくさんの春の草花が咲き乱れています.葛の花もきれいなときです.降露坂登山口にさしかかって直ぐ竹やぶに入り,竹の杖を作って歩きます.たぬきが道案内してくれますし,平地では聞かない蛙(どんな蛙かな?穴中から聞こえてくる)が啼いています.温泉津町に出ると,ゆっくりと温泉に入ります.疲れがとれますね.帰りは緑の竹杖を手にして一両電車で仁万に戻ります.
2004.10.13,仁万,花